クボマサヒコイラストレーションブログ
by enomushi
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おばあさん!!顔面血まみれですよ!!
昨夜のお話。夕食を食べた後、いつものようにしあわせの村まで
軽〜いジョグ&ウォーキングに出発。
折り返し地点のしあわせの村にもうすぐ着くなと思った頃、
進行方向と交差する路地右方向からいきなりおばあさんがよろよろっと現れたのでびっくり、おばあさんの顔を見てさらに仰天!!。
なんと顔面から血が流れていて服にも血がべっとり。
顔を手で拭いたのかな?両手も血がべっとり付いている。

「どうされました!?血だらけじゃあないですか!!
誰かに襲われたんですか?大丈夫ですか!!?」

するとおばあさんはボクにあまりかまわれたくない様子で通り過ぎようとするも
足下がおぼつかず、ふらふらでビュンビュン車が通る車道側に転倒しそうになった
ので慌てて体をささえて僕が来た方向の10メートルほど後ろにあるバス停の
ベンチにとりあえず落ち着かせ、何かしら方法を選ぶことに。

「どうされます!?警察か救急車を呼びましょうか!?」

と尋ねるも、おばあさんは僕の話を適当にはぐらかすような返事しかしない。
最初はパニックを起こしていたボクも少し冷静モードになってきたので
おばあさんの顔をよく見てみると、額に約2.5㎝ほどの浅い切り傷があるけど、
血はだいたい止まっていて乾いてきいる感じだったのと、
なにやら事情を話したがらない様子だしこれは病院はお金がかかるし、
警察の方が良いかもしれんと思いケータイで連絡。自分の名前、いきさつや
今いる場所を説明してパトカーの出動を要請。電話の相手の婦警さんに

「おばあさんの様子によっては救急車を呼んであげてくださいね」

と言われ

「はいわかりました!。」

などとやり取りをしていたらいきなり話を割って

「クボさんありがとうございました。しばらくそこにいてください。
よろしくお願いします」

と男性の声が聞こえてきました。どうやら複数の人間がボクの電話の話を
聞けるようになっている様子。(なるほど!そのほうが聞き間違いとかしなくて
いいよねそういうシステムなんだねぇ。)などと思いながら

「わかりました!」

と返事して電話を切り、体が冷えないようその場で軽くジョギングしつつ
パトカーの到着を待つことに。その間おばあさんにいろいろ事情を聞くことに
挑戦したんだけど、あいかわらずのらりくらりと話をはぐらかすスタンスは
崩さない。しばらくするとバスが止まって(バス停だもんね)おばあさんの様子に
驚きながら降りて来た人たちと入れ替わりになんとおばあさんは乗り込もうとした
ので慌てて静止。
ったく!
そうこうして10分程するとようやくサイレンを鳴らしながらパトカーが到着したので、
降りて来た年配の警官と若い警官にもう一度最初から事情を説明。
ところが、警官の開口一番は

「あなたは何でこの件に関わるはめになったのですか!?」

という意味の質問でした。(ん!?これは!?僕が加害者かもしれないという仮定が
ニュアンスとして含まれている質問だな!?)当然やましいことは何もないので
ジョギングをしていた話をすると

「ほんとですね汗かいてますもんね」

と若い警官はコイツは加害者じゃなさそうだな的な発言するし、
うっかり親切で変なことに巻き込まれて冤罪なことになってる人ってけっこう
いるかも。もしおばあさんが僕とぶつかって転倒しましたなんて偽証すると
完璧アウトだもんね。結局警官は

「初見では転倒し額に擦過傷を負った模様と判断する」

と無線で言ってました。本当のところはどうなんだろう?ボクは転倒じゃないと
思うんだけどな…。おばあさんはパトカーで最寄りの派出所へと運ばれて行き、
ボクはほどなくお役御免。
いやぁとんでもないことに巻き込まれちゃったな。でも、もし最悪おばあさんが
変なこと(ボクが犯人的な)言い出したりして話がややこしくなった時のこと考えて
今日の僕のアリバイをたどってみることに。
十三まで一緒だったmyちゃんがまずその時間の証明をしてくれるな。んでもって、
今から帰るメールを嫁さんに送った時間も表示されるし、家についてからカレー
食って家を出るまでの時間も嫁が証言してくれるだろうし、ipodの歩数計がボクの
家から今までの歩数を記録してるし!おお!今日は完璧じゃん!!!なんて安心も
つかの間。よく考えるとおばあさんの額にキズを付けることなんてたった10秒も
あればカンタンにできちゃうんだよね。おばあさんが血だらけになった時間の
アリバイが無いことには今日のアリバイなんていっさい役に立たないことに気づき、
なんかぞっとする。だけど、その後警察からなにも連絡がないので、
あれからたいしたことにはならなかったんだろうな。きっと。
とんだ一日の終わりでした。
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by enomushi | 2010-01-07 12:17 | 雑記帳 | Trackback | Comments(6)
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Commented by suzume at 2010-01-07 15:22 x
enomushiさん。そのおばあちゃん、認知症の方かもしれないね。
警察が悪いわけじゃないけど、親切心でやったことを疑われて、
新年早々、けっこうキツいですね。
今の中国は財布を拾って届けた人が反対に泥棒扱いされるので、誰も警察に届けない、と新聞で読みました。日本はこんな世知辛いことがまかり通る国にならないでほしいですよね。あ、十分世知辛い。
Commented by enomushi at 2010-01-07 19:42
suzumeちゃん。
「認知症」かもしんないっすね。
なんか受け答えがおかしかったもんなぁ。
無事に家に帰りついていて欲しいと思います。
Commented by ririko-t at 2010-01-08 21:10
りりこもね、2,3ヶ月前くらいにともだちと帰ってたら、顔面から血を流してるおばさんがふらふらしてるから、みんなで抑えたよ!!
Commented by enomushi at 2010-01-09 00:08
リリーも同じ様な事に巻き込まれていたとは…。
そんな人見かけたらほっとけないもんね。
偉いぜ! りりーと友達!
Commented by musik_hibi at 2010-01-10 20:18
親切心が仇になることを恐れて、緊急事態でもソッポ。
...なんて人もいるようです。
あ、suzumeさんが同じようなこと書いてらっしゃいますね。
日本でもそういうことが少なくないようです。
財布を届けたのに、中身が空っぽと知るや、
根掘り葉掘り聞かれた経験を持つのは、ウチの弟です。^^;)
ご苦労様でした。

Commented by enomushi at 2010-01-10 23:43
musik_hibiさん
ありがとうございます。
ほんとびびりましたよ。(笑)
血がべったりついた手で腕をつかまれたときは
ちょっと嫌でした。
弟さんも災難でしたね。
そんなに疑われるなら拾ってもお財布は届けないことにします。(笑)

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